へそくり資産運用は、保有期間1日だけの株取引

株式投資

ポケモンGOに次ぐ位置情報ゲーム、ドラゴンクエストウォーク

できたら絶対に面白いだろうなぁって、ポケモンGOが

リリースされた時から思っていました。

その時から「スクエニHD」という銘柄をマークしていました。

リリース日近くになると流石に株価は上昇してきましたが、

思ってた感じではありませんでした。

そこで色々と調べていると、ドラクエウォーク銘柄として

「コロプラ」が面白そうな気配であることに気が付きました。

「コロプラ」は、ドラクエウォークを「スクエニHD」と共同開発し、

位置情報ゲームの実績もある会社なのです。

しかも、現在の株価は700円台とかなりお買い得。

1,900株購入しましたが、次の日に損切りして約8万円程のマイナス。

ところが、「コロプラ」が逆日歩&売り禁間近ということがわかったので、

800円台で買い戻しました。

逆日歩とは、信用取引による売建が多くなると、

証券会金融会社において株が不足するため、

証券会社や機関投資家等から不足した株を

調達しなければいけません。

その時に発生した費用が逆日歩となります。

また、売り禁とは、正式には「貸借取引の申込停止措置」のことで、

これが発表されると、新規の空売りはできなくなってしまいます

売り禁になってしまう理由は、空売りが殺到して、

信用買いよりも空売りの株数が多くなり、

今後の貸株用の株の調達が困難になるからです。

相場の格言に、「売り禁に買いなし」や「売り禁は金の玉」があります。

売り禁になるくらい売りが殺到している株は、

「業績が悪かったり、かなり割高になっていたり投資妙味がない株だから、

買うことはやめておきなさい」と言う意味です。

「売り禁は金の玉」は、売り禁と言う言葉どおり、

これから空売り注文は出せないので、

「今の売り玉はプラチナチケットで貴重だよ」

と言う意味です。

しかし、今の「コロプラ」はそういった状況とは異なります。

ドラクエウォークのリリースから業績の改善、

株価は上昇が見込まれます。

空売りを仕掛ける売り方が空売りという武器を奪われ、

空売りをしていた投資家が買い方にまわる様子が

目に浮かんだから買い戻したのです。

翌日の株価がもしかしたらストップ高に

なるかもしれないと思ったので1,700株を購入しました。

すると翌日、予想通りに買い方優勢の展開となり、

見る見るうちに株価は上昇し、1,000円台に到達。

勢いは衰える様子もなく、

あっという間にストップ高の1,031円となりました。

私自身の目標は1,300円での売却でしたが、

何度も剥がれてはストップ高に張り付くという

状態が続いていたため、昼休みの貼り付いている状態の時に

1,031円での売り注文を入れておきました。

案の定、昼からはストップ高から崩れ始めて

結局、982円で引けました。

1日だけの株取引で約31万円程の利益です。

その前に他の取引で5万円程のマイナスもありましたので、

トータル18万円程のプラスとなりました。

ストップ高の1,031円で売っていなければ、

83,300円の利益も吹っ飛んでいたところでした。

へそくり資産運用での株式投資で恐ろしい体験

でも、まだまだ上昇すると思っています。

1,500円ぐらいまでなら大丈夫のような気がしますが、

再インするかどうか悩んでいます。